学校、教育

子供を連れて渡米の場合、滞在先での子供の教育のことが、当然気になります。

まずは、アメリカでの教育について、サイト主がネットを探して、比較的まとまっているなと思ったサイトなどをご紹介します。

 →「アメリカ合衆国の教育」(ウィキペディア)

 →研究留学サポート・リロケーション・サービス 渡米前:子供の教育事情

 →「アメリカの学校・幼稚園・保育園 長期滞在のための教育事情」(サイト主が不明ですが、おそらく個人のサイト)

もうひとつ、外務省HPの「諸外国・地域の学校情報-州・地域の詳細情報-アメリカ・フロリダ州」に情報があり、参考になる情報もありますが、サイト主による2017年2月確認時点で、そのページ自体が、平成25年5月更新となっており、一部情報がその時点で最新ではありません。たとえば義務教育の対象年齢については、下記に示した、フロリダ州法へのリンクを見ていただくのが良いかと思います。

米国の公立学校へ通える理由

サイト主の場合、J-1ビザを持つ親に帯同する子供がJ-2ビザを持っていたためです。

 米国国務省サイト→交流訪問者ビザ Exchange Visitor Visa – Additional Information
“Your minor children are permitted to attend school while in the United States on J-2 visas and are not required to obtain student (F) visas. ”

また以下のサイトによれば、「A、E、F-2、G、H-4、J-2、L-2、M-2 または他の非移民家族ビザの保有者は、公立小学校および高等学校に入学することができる」とあります。

 →米国ビザ申請 – 学生ビザ – 「米国公立学校」の項

文面をそのまま受け止めれば「子供が教育を受ける権利」を認めていることになりますが、一方、州法で定める「子供に教育を受けさせる義務」が、外国人である私たちにあてはまるかどうかについて調べていません。また、滞在期間によっては、自宅で親と過ごすとか、(私立学校ではない)民間の教育プログラムを受けるなどの選択肢も考えられるのかもしれません。ですが、これらについてサイト主は調査していません。

私立学校という選択肢もあります。費用はかかりますが、より良いプログラムをより良い環境で受けられるチャンスが高まるのかもしれません。

サイト主は子供たちを公立校へ就学させることを選択しましたので、このサイトでは公立校に関する内容を記載します。

公立校での就学に際し、年齢や住所証明、健康診断、予防接種の要求など、入学時に求められたことは、フロリダ州法で規定してあることがそのまま適用されていたと認識しています。したがって、本サイトでの説明も、基本的にフロリダ州法等に基づいて書きます。

以下、ゲインズビルでの状況についていくつか書いてみます。サイト主の子供は渡米時、上から12歳、9歳、5歳だったので、主にその辺りの年齢に関連することを中心に書いてみます。

教育環境など

教育環境に関する事項を箇条書きにしてみます。

<学校年度>
学校年度は8月に始まる。授業期間の例として、2016-2017年度では、2016年8月15日が授業開始日、2017年6月2日が最終日となっている。(ゲインズビルが属するアラチュア郡)

<義務教育と対象年齢>
義務教育の対象は、「学校年度の2月1日までに6歳になる者、また6歳以上16歳未満の者」、となっている。(フロリダ州法)

上記とは別に、「その年の9月1日以前に満5歳に達しているものは、Kindergartenに入学することができる」という規則がある。この規則のため、誕生日が2月2日以降9月1日以前の子供は、義務教育の対象年齢になる年度の前の年度に任意でKindergartenに入学することができる。義務教育の対象年齢になってから入学することもできる。その場合でも、認められた私立幼稚園などでKindergartenに相当する内容を終了している場合などを除き、Kndergartenから始めることになる。つまり、Kindergartenに入学する年度を選択することができる。

<教育システム>
K-12システムは、小学校(Kindergarten – 5th Grade 6学年)、中学校(6th-8th Grade、3学年)、高校(9th-12th Grade、4学年)となっている。(フロリダ州)

<無償教育>
パブリックスクール(小・中・高)は無償。(フロリダ州)

参考サイト
The 2016 Florida Statutes – PUBLIC K-12 EDUCATION1003.21 School attendance.—(義務教育の年齢の定義などについての州法)
Florida Department of EducationFAQ:Attendance and Enrollment(義務教育に関するFAQ)
Alachua County Public Schools2016-2017 School Calendar(スクールイヤーの例)

Kindergartenは訳せば幼稚園ですが、フロリダでは実質義務教育であること、登校日や登下校時間がまったく同じ、宿題が出る、学期ごとに成績表がでるなど、小学校的なスタイルとなっていて、また、HPも一緒になっていますので、実質的にKindergartenはElementary Schoolの一部というかたちで説明します。

健康診断と予防接種
未就学児向けの保育教育施設から、公立小中学校まで、入園や入学に際し、健康診断書、予防接種証明書が要求されます。これらの書類の手続きについて、「健康診断書、予防接種証明書」のページで説明します。
 →「健康診断書、予防接種証明書」のページ

以下に、サイト主の子供達が通った教育施設、学校について、それぞれ説明します。

Preschool(プレスクール、保育施設など)
幼稚園(義務)より下の年齢の子供が通える教育・保育施設などについて。
「VPK」についても説明します。
 →Preschool(プレスクール、保育施設など)のページへ

Kindergarten, Elementary School(幼稚園、小学校)
フロリダでは実質義務教育となっているKindergarten(K)、それとElementary School(1-5th grade)について。
 →Kindergarten, Elementary School(幼稚園、小学校)のページへ

Middle School(中学校)
日本の中学校とはいろいろな面で違いのあるMiddle School(6-8th grade)について。
 →Middle School(中学校)のページへ

サマーキャンプ
6月上旬から8月中旬まで2か月以上ある長い夏休み。さまざまな教育的プログラムがあります。
 →サマーキャンプのページへ

大人向けESOLなど
UFへの留学の場合には、チェックインの際に配布される資料集の中に、大人向けESOLなど、大人向けのLearning Programの情報が示されています。家族で滞在の場合で、旦那さんが大学へ研究に行かれている間に、奥様方が利用されるケースが多く見られます。