Elementary School(Kindergarten, 1st-5th grade)

ゲインズビルには日本人学校がありません。 →日本人学校について:ウィキペディア

また、補習授業校(→補習授業校について:ウィキペディア)もありません。

なお、オーランドには文部科学省認可である「オーランド補習校」が、ジャクソンビルには文部科学省認可ではない補習校である「ジャクソンビル日本語学校」があります。どちらもゲインズビルから車で片道1時間半~2時間程度です。

このページの執筆時(2017年2月)現状として、日本からの一時滞在の子供たちの多くは、公立校に通っています。

以下では、フロリダのPublic Elementary Schoolについて、説明します。

フロリダのElementary School

フロリダのElementary SchoolはKindergartenから始まり、1st – 5th gradeと続き、その後6th GradeからはMiddle School(中学校)となります。

Kindergartenは、訳せば幼稚園ですが、現場では1st gradeの前の「ひとつの学年」という感覚です。

実際に法に基づく定義としてKindergartenがElementary Schoolの一部なのかをサイト主は調べきれていませんが、たとえばサイト主の子供が通っている学校では Kindergartenの教室は、建物こそ別ですが(でも、ほぼ隣接)同じ敷地の中にあり、また、登校日や登下校時間がまったく同じ、宿題が出る、学期ごとに成績表がでるなど、小学校的なスタイルとなっていて、また、HPも一緒になっていますので、実質的にKindergartenはElementary Schoolの一部という理解をしています。

対象年齢

フロリダ州法により、6歳(正確にはそのスクール年度の2月1日までに6歳になる子供も含まれるので生まれ月によっては5歳)から義務教育になり、その最初の学年がKindergartenになります。

一方、9月1日までに5歳になっている子供は、その年の8月から始まるKindergartenに入学することもできるという規則があります。

この規則により、結果的に、2月2日から9月1日以前に誕生日がある子供は、Kindergartenへの入学について、任意で、義務教育の対象となる年度の前年度に前倒しして入学することができ、実際に現地の大半の方がそのようにしていると思われます。

また、9月1日までに6歳になっていて、(他の私立認定校等で)Kindergarten課程が完了していると認められる場合には、1st gradeから入学することができます。

それ以上の年齢では、既定では、それまでの就学履歴に基づき決定される学年への編入を原則とするとなっていますが、日本からの一時滞在の場合には、年齢に応じた相当学年への編入を原則とし、英語力等を考慮しながら実際の編入学年を相談して決定するようです。

なお、義務教育は16歳の誕生日までです。ただし義務教育期間終了後も12th gradeまでは無償となります。

義務教育についての参考情報リンク
The 2016 Florida Statutes – PUBLIC K-12 EDUCATION1003.21 School attendance.—(義務教育の年齢の定義などについての州法)
Florida Department of EducationFAQ:Attendance and Enrollment(義務教育に関するFAQ)

どの学年になるか

法律的には、上記の通り義務教育の年齢の規定と、原則最初はKindergartenから始める、という規定はありますが、何歳が何年生であるべき、というような規定は無いようです。

だいたいの子供は、日本と同じく、入学した年から1年ごとに1学年進む勘定と思われます。ただし、学習進度が低くて留年があったり、また逆に成績が良くて飛び級もあるようです。

日本から渡米して編入する場合も、原則として誕生年月に応じて順当に進学した場合の学年への配置をベースとして考え、個別に相談して実際の編入学年を決めるようです。

どの学年になるか – サイト主の子供の例

渡米時4月1日で:
11歳(4月生まれ)日本で小6 → 5th grade @ 2015-2016 year
 9歳(3月生まれ)日本で小4 → 3rd grade @ 2015-2016 year
 5歳(11月生まれ)日本で年長 →  Pre-K @ 2016-2016 year

この内容で、2番目と3番目は年相応ですが、当時11歳の長女は、年齢的には6th grade(Middle School)になると言われたのですが、学校現場でその年齢に求められる英語力の点と、日本で5年生を終えたばかりの子供が急にMiddle Schoolには荷が重いだろうということで、相談の結果、1学年落した学年に編入しました。しばらくの間、長女と次女が一緒にElementary Schoolに通えるのもメリットでした。

どの学校に行くか

ゲインズビルに一時滞在の日本人がPublic Elementary Schoolに通う場合は、ほとんどがJ.J. Finley Elementary Schoolに通います。UFが近いからというのもありますが、最大の理由はESOLクラスがあるからです。英語力が十分でない子供の場合には、ゲインズビルのElementary Schoolの中ではJ.J. FinleyにしかないESOLクラスを求めるためです。ESOLとは何かについては後に説明します。

本来は、住居が決まったら、その学区の学校に通学するのが原則となりますが、ESOLを希望して認められた場合には、学区が異なっても越境してJ.J. Finley Elementary Schoolに通うことができます。なので、ESOL前提で考えれば、住居探しは、J.J. Finley Elementary Schoolに日常現実的に通える範囲であれば、学区にこだわる必要はありません。

なお、ゲインズビルには、もちろんJ.J. Finley以外にもPublic Elementary Schoolはたくさんあり、たとえば以下のサイトでその所在を確認することができます。

 →Best Public Schools in Gainesville, FL

このサイトは、フロリダ州で実施している統一テストのようなもののランキングも示していて興味深いです。詳しくはサイトの説明をご参照ください。

また、このサイトで、Bounderies:Schoolとして、地図上の学校のマークをクリックすると、地図上にその学校の学区を見ることができます。

他に私立学校もいくつかあるようですが、あいにくサイト主には示せる情報がありません。

Public Elementary Schoolへの登録手続き

Alachua郡の公立学校への登録(入学)について、以下のリンク先に情報があります。

 →Alachua County Public School – Enrollment / Registration

ESOLのある学校への通学を希望したとしても、もし居住住所がその学区でない場合には、まず先に本来の学区の学校に出向いて、登録手続きを行う必要があります。

登録の後、本来の学区の学校でESOL手続き(ESOL TEST)を行い、ESOLの書類(ESOL centerのある学校への編入を認める書類)を受け取って、それからESOLのある学校へ行って改めて登録手続きを行います。

※登録手続きの具体的な手順については、サイト主の場合を、下の「J.J.Finley Elementary Schoolについて」に記載しました。

※ESOLについては次項をお読みください。

ESOLについて

ESOLとは、English for Speakers of Other Languagesの略で、英語を母国語としない子供(ESOL Students)向けの、英語習得を目的としたプログラム(ESOL program)です。ESOLについて詳しくは、以下のリンク先に記載しました。

 →ESOLについて

Public J.J.Finley Elementary Schoolについて

ゲインズビル一時滞在の日本人が多く通うElementary Schoolです。以下リンク先の別ページでご紹介します。

 →J.J.Finley Elementary Schoolについて

アラチュア郡の公立学校

アラチュア郡の公立学校全体に関する情報が以下のサイトで閲覧できます。

 →Alachua County Public School